柑芦会大阪支部メールニュース 2023年5月号

柑芦会大阪支部メールニュース 2023年5月1日発行

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  1. 決算幹事会報告と新役員
  2. 人生塾開催のお知らせ
  3. 大阪支部同窓会・総会開催のお知らせ

4.お知らせ

5.情報募集中

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  1. 決算幹事会報告

2023年4月27日(木)18:30〜19:30に、決算幹事会が開催されました。
幹事42名中 支部会館来所10名、Zoom参加6名、欠席委任26名

以下の議案についてご報告いたします。

第1号議案 2022年度 活動報告  可決されました
第2号議案 2022年度 会計報告  可決されました
第3号議案 2023年度 役員の承認 可決されました         
第4号議案 2023年度 活動計画  可決されました      
第5号議案 2023年度 予算の承認 可決されました

【2023年度 大阪支部新役員決定】

支部長 糸川 公偉 様(26期)
副支部長 岡田 治 様 (32期)
幹事長  平野 勝久 様(31期)
*相談役 奥山 泉 様(15期) 
会計監査 : 名尾 邦博 様 (18期)
会計監査 : 武田 宗久 様 (21期)

以上の方に決定しました。

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  1. 人生塾開催のお知らせ

2023年度の第1回人生塾は支部会館で開催することになりました。
皆様のご参加をお待ちしております。

講演内容:『情報セキュリティについて』

講師:佐藤直樹氏(大24期・和歌山大学システム工学部特任教授)

日時:5月26日(金)
18:30から19:30 講演
19:30から20:30 質疑応答と懇親会

懇親会会費:1,000円(お弁当付き・飲物は支部会館で購入いただけます)

会費当日徴収

定員:15名(先着順)
参加方法:氏名・卒業期を記載しメールまたはFAXからお申込ください。
(すでにお申込いただいた方には返信メールを送っております)

メール: osaka@kourokai.org
FAX: 06-6947-7925

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3. 大阪支部同窓会・総会開催のお知らせ

開催日時: 2023年7月8日(土) 午後の予定

開催場所: 道頓堀ホテル

詳細は後日決定後にお知らせいたします。

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  1. お知らせ

〇会員の皆様は同窓会・クラブ等の各種会議や懇親会等で大阪支部会館を
御利用いただけます。(お一人300円)
ご予約は osaka@kourokai.org までご連絡ください。

〇『柑芦誌』夏号の編集作業をお手伝いいただける方を募集しております。
月1回、大阪支部会館で編集作業を実施。ご興味ある方はご連絡ください。
honbu@kourokai.org 
TEL:06-6941-4986(本部 浦まで)

〇大阪支部の情報を随時ブログでアップしています。
http://kourokai.com/osaka/

〇柑芦会HPです。
https://dousoukai.site/kourokai/

大学から

〇2023度企画展「和歌祭の現在と未来」
日程:〜6月2日(金)
会場:紀州経済史文化史研究所展示室(西5号館3階)
(関連イベント)
和歌祭見学会
日時:5月14日(日)11時〜
会場:紀州東照宮境内紀州研ブース(図録の頒布・自由見学)
https://www.wakayama-u.ac.jp/kisyuken/news/2023040700066/

〇観光学部木川剛志教授のドキュメンタリー映画『Yokosuka1953』が
シネ・ヌーヴォにて公開中。連日舞台挨拶があります。
映画
https://yokosuka1953.com/?page_id=4405
観光学部記事
https://www.wakayama-u.ac.jp/tourism/news/2023042600012/

〇わだい浪切サロン
「日本刀からガンダムまでその魅力の秘密がわかった!
〜魅力的な曲線に共通する性質に迫る〜」
日時:5月17日(水)19:00〜20:30
南海浪切ホール、オンライン(Zoomウェビナー)
話題提供者:原田利宣先生(和歌山大学システム工学部教授)
詳細は下記にて
https://www.wakayama-u.ac.jp/kii-plus/news/2023031700013/

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  1. 情報募集中

〇同好会、同期会、ゼミ、クラブをメールニュースで紹介、宣伝しませんか?
原稿は sanoyoko535@nifty.com 佐野まで。

○本部・大阪支部以外の情報はこちらでチェックください。
フェイスブックです。誰でもご覧いただけます。
https://www.facebook.com/kourokai/

会員限定のフェイスブックです。参加申請が必要です。
https://www.facebook.com/groups/kourokai/

編集人:糸川公偉(26) 佐野陽子(42)

つれもて会4月例会

4月16日(日)は朝から久し振りに好天に恵まれ、総勢29名の参加者がつれもて会4月例会に集合しました。

東グループの案内で近鉄桜井駅から巻向駅までの8kmの「山辺の道」を配布されたコースマップに沿って歩きました。

畝傍山、耳成山、天香具山の大和三山を左に見ながら、先ずは三輪明神の大神神社に参拝、集合写真を撮影の後、狭井神社を通ってささゆり園でお待ちかねの手弁当に舌鼓を打ちました。

昼食の後、会歌「つれもて歌う山の歌」を全員で合唱し、5月例会と5月番外の説明などがあって、その後は一路帰途につきました。帰り道では地元で栽培した野菜やポンカンなどをお土産に買って2時過ぎにはJR巻向駅に到着しました。

恒例の反省会は12人の酒好きの仲間が天理駅の王将でビールで乾杯し旅の疲れを癒やしました。老骨にむち打ちながらも楽しくも有意義な「山辺の道ウオーキング」で明日への活力を戴いた1日でした。

来月の例会は北グループの案内で、5月21日(土)近鉄中書島に午前10時に集合し、伏見方面を約10kmウオーキングしますので沢山の皆様のご参加をお待ちしております。

台湾通信10

台湾でロングステイを始めて13年になる。最初は台中で2009年から7年間、新竹と高雄は2013年から11年間(途中コロナで2年間のブランク)、毎年一都市に約1か月間の滞在である。その間の印象に残っている変化を述べてみたい。   少年探偵団 神原克收

10 台湾10年間の変化

➀ビンロウ販売店の減少
 ビンロウはビンロウ椰子の実を食用石灰と一緒にコショウ科のキンマの葉に包んだもの。これを噛むと真っ赤な汁が出て覚醒作用がある為、長距離運転手などに根強い人気がある。真っ赤な汁は発癌作用があると言われ路上に吐き出すことが多い。昔は吐き出した真っ赤な汁の跡が路上に点々とあり街の美観を大いに阻害していた。最近では路上の赤い汚れは殆ど気にならないくらい減り、同時に派手なネオンの販売店も余り目につかなくなった。でも数は大幅に減ったが根強く生き延びている。
②コンビニがやたらと増えた 
 台湾のコンビニ密度は日本より高い。1店当りの人口は日本2,200人に対し台湾は1,900人。現時点で総数12,500店でセブンが50%、ファミマが30%くらいであろう。何故かローソンはゼロ。10年前も多い感じはしたが今回行って更に5割くらいは増えた感じ。閉鎖した店舗の後には大概コンビニが入っている。
③公園整備が進んだ
 台湾の街全体がとてもキレイになった。中でも公園の整備は格段に進んでいる。特に高雄での整備は大幅に進み数年後には樹木が成長し、今でも日本と比べ格段に緑が多いのが更に差が広がることになる。
④トヨタのシェア低下
 10年前のデータは不明だが私の直感ではトヨタ5割、日本車は8割くらいの印象だった。2020年のデータではトヨタは28%、日本車合計で60%で今でも日本車が大変強い。でも10年前の圧倒的強さと比べると勢いが落ちているに違いない。代わりにベンツを始めとする欧州勢と韓国車が延びている感じ。特にテスラは未だシェアは低いながら街で見かける頻度が増え、恐らく5%前後はあるだろう。
⑤ガチャの販売店が激減
 日本でも数年前ガチャが爆発的に売れた時期がある。それと期を一にして台湾でも店舗が急拡大した。24時間煌々と明かりを灯した店が街の至るところで見られた。しかし今回高雄と新竹に約2カ月滞在したが全くと言っていいほどガチャの店は見当たらなかった。

柑芦会大阪支部メールニュース 2023年4月号

柑芦会大阪支部メールニュース 2023年4月発行

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目次

  1. 2022年度決算幹事会開催のお知らせ
  2. 2023年度第1回人生塾開催のお知らせ
  3. お知らせ
  4. 情報募集中

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  1. 2022年度決算幹事会開催のお知らせ

対象者:大阪支部幹事の皆様

開催日時:4月27日(木)18:30〜19:30(予定)

開催方法:オンライン参加または支部会館へ来所参加

出欠のお返事:メールで以下の内容をお知らせください。

1.(出席)または(欠席)

2.出席される場合は(Zoom参加)または(支部会館で来所)

*すでに報告を頂いた幹事様は今回はお返事をいただかなくても大丈夫です。

送付書類:後日メールで送付予定(会計監査終了後4月17日(月)頃に送付予定)

*当日出席できない場合は事前にご意見を受付いたします。
 4月24日(月)までに osaka@kourokai.org まで意見を送付してください。

*連絡なく欠席される場合は支部長に一任されたものとみなします。

*Zoom IDは幹事様に連絡済みです。

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  1.  2023年度 第1回人生塾開催のお知らせ

2023年度の第1回人生塾は谷町4丁目の支部会館で開催することになりました。
皆様のご参加をお待ちしております。

講演内容:『情報セキュリティについて』
講師:佐藤 直樹氏(大24期)
開催日時:5月26日(金) 
18:30〜19:30 講演
19:30〜20:30 質疑応答・懇親会
会費:1000円から1200円程度(お弁当・お茶付き・会費当日徴収)
定員:15名(先着順)
参加方法:氏名・卒業期を記載しメールまたはFAXからお申込ください。
メール: osaka@kourokai.org
FAX: 06-6947-7925

【佐藤直樹氏プロフィール】
和歌山大学経済学部24期
京都大学大学院情報学研究科修了、博士号取得(情報学)
IBM勤務を経て和歌山大学システム工学部特任教授
システム工学、技術経営、情報セキュリティ、プロジェクトマネジメントの研究に従事

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  1. お知らせ

〇『柑芦誌』夏号の編集作業をお手伝いいただける方を募集しております。
月1回、大阪支部会館で編集作業を実施。ご興味ある方はご連絡ください。
honbu@kourokai.org 
TEL: 06-6941-4986 (本部 浦まで)

大学から

〇和歌山大学古本募金
本・DVDの査定金額を和歌山大学に寄附する取り組みです。
http://kishapon.com/wakayama-u/index.html

〇和歌山大学発ベンチャーの称号の授与式
https://www.wakayama-u.ac.jp/cijr/news/2023032800026/

〇硬式野球部
春季リーグの日程です
http://www.kinkigakusei.org/news/48

〇交響楽団第48回プロムナードコンサート
日時:5月7日(日)13:30〜
場所:サラダホール(阪南市立文化センター)
入場料:500円
https://twitter.com/wadai_oke/status/1634169445122990080

〇わだい浪切サロン
「誤った謝り方ではすみません!?ーアメリカテレビドラマに見る
「謝罪」とその受け入れ」
日時:4月19日(水)19:00〜20:30
南海浪切ホール、オンライン(Zoomウェビナー)
話題提供者:梅田礼子先生(和歌山大学クロスカル教育機構 
教養・協働教育部門 准教授)
詳細は下記にて
https://www.wakayama-u.ac.jp/kii-plus/news/2023030100081/

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  1. 情報募集中
    〇大阪支部の情報を随時ブログでアップしています。
    http://kourokai.com/osaka/

〇柑芦会HPです。
https://dousoukai.site/kourokai/

〇同好会、同期会、ゼミ、クラブをメールニュースで紹介、宣伝しませんか?
原稿は sanoyoko535@nifty.com 佐野まで。

○本部・大阪支部以外の情報はこちらでチェックください。
フェイスブックです。誰でもご覧いただけます。
https://www.facebook.com/kourokai/

会員限定のフェイスブックです。参加申請が必要です。
https://www.facebook.com/groups/kourokai/

編集人:糸川公偉(26) 佐野陽子(42)

台湾通信9

1カ月のニュージーランド旅行、約2カ月の台湾ロングステイを終えいよいよ明日帰国します。
今回は航空券で振り回されました。スタート時にNZ航空が出発便をキャンセルし1日早めて出発。帰国時は洪水で空港が水没し3日間足止め、台湾では帰国便がキャンセルされ、急遽別便を確保して予定通りの帰国となります。
いずれもMyTripという代理店経由で取得しましたが、こうしたトラブルに際しては全く役に立たず、少々価格が高くても航空会社直接か、大手代理店経由で購入すべきだと痛切に感じました。
台湾通信9をお送りします。**********少年探偵団   神原克收

9 台湾、果物の楽しみ3
3《蓮霧》(レンウー)
 蓮霧は柔らかい皮で果肉も柔らかくそのまま丸かじりする。種はなく全て食べられる。水気がと
ても多く、味はほんのり甘くあっさりしていて果物と野菜の中間に位置する感じ。食感もサクサク
していて食べやすく、いくらでも食べられる。私は食卓に載れば殆ど毎日食べているが、無くても
寂しさは感じず面白い存在である。


4《棗子》(ザオツー)
 大きさは概ねプラム程度の大きさで、色は黄緑、食感は固めのリンゴに似ている。食べるのはこ
れも丸かじりするが中に種がある。味はほんのり甘くリンゴよりは少しジューシーで何とも言えな
い美味しさである。これも蓮霧と同じく自己主張がなく、果物と野菜の中間のような存在である。

5《グアバ》 
 これも皮が薄くリンゴやナシと同様芯や種を取り除いて皮ごと食べる。種の部分は柔らかくて美
味しいのだが種は小さい粒でとても固く、綺麗に取り除いて食べないと歯を痛める可能性がある。
味はこれもほんのり甘く、食感は固めのリンゴからシャリシャリ感を取り除いたような食感。2-3
日部屋に置いて若干柔らかくなって食べると大変美味しい。固いまま食べるのも歯ごたえがあり美
味しい。固めの場合は梅塩の粉を付けて食べる人が多い。
 今回紹介した果物は全てほんのり甘く、あっさりしていて果物と野菜の中間のような存在で果物
の主役ではないが貴重なわき役として存在感抜群である。蓮霧とグアバは年中あり、ザオツーは12
月~ 3月頃しかない。

台湾通信8

台湾滞在も余すところ2日となった。新竹銀髪族協会の皆さんが今年6月に来日されることが決まり、その打ち合わせで何かと慌しい。そんな中でも果物はしっかり楽しんでいる。
日本に馴染みのない果物その2をお送りします。**************少年探偵団   神原克收

8 台湾、果物の楽しみ2
2《仙桃》
 市場ではたまにしか見ないが今回知人の自宅にある木から採取した完熟仙桃は驚くほど美味しい。
食べ方は割ってスプーンで掬って食べる。味は栗とサツマイモをミックスしたような味で結構濃厚で
ある。そのまま食べても美味しいが、牛乳と混ぜる、ジャムの代わりにトーストに塗る、プレーンヨ
ーグルトに蜂蜜代わりに混ぜる、お粥に入れて食べる等々様々な形で食べることが出来る。どんな食
べ方をしてもどれもとても美味しい。
 こんなに美味しいものが何故市場に出回らないのか?不審に思い家の主に訊いたが「生産量が少な
いから」としか答えてくれず、言葉の壁もあって実態は不明である。推測するに完熟すると自然に落
下する。その際割れるので売り物にならないからだろう。そうであればネットで受けるなどいくらで
も対策はありそうなものを。以前買って食べたことがあるが完熟前だったようで殻は固く味も不味く
二度と口にしてこなかったが今回完熟物を食べてその美味しさに驚いた。味の質は異なるがマンゴー
に匹敵する美味しさだと思う。


左:木に生っているのを収穫したもの 右:完熟して落下したもの。写真では大きさが異なるがほぼ
同じ大きさ。完熟したものの方がやや大きく圧倒的に美味しい。未完熟のものを完熟させて食べたこ
とがないのでその差は判らない。

台湾通信7

台湾は食事が美味しいが果物も美味しく楽しみの一つだ。マンゴー、パイナップル、ライチの他にもバナナ、ミカン、パパイア、すいか、ザボン等挙げればきりがない。それがどれも日本のものより美味しい。
ただ、イチゴ、梨、桃、ブドウなど日本の方が美味しいものもある。
今回から3回に亘って日本で余り知られていない台湾の果物を紹介します。*****少年探偵団 神原克收

7 台湾、果物の楽しみ1
 台湾は果物が美味しい。マンゴー、パイナップル、ライチー等は良く知られているが今回から3
回に亘って日本では馴染みの薄い台湾の果物を紹介したい。
1《釈迦頭》
 お釈迦さんの頭のような形状からこの名前が付いた。熟すと手で割って食べられる。味はクリー
ミーで濃厚。ドリアンの味をマイルドにしたような味で品の良い味。旬は8月~ 3月で夏のマンゴ
ー、冬の釈迦頭が台湾を代表する果物と私は思っている。
 最近釈迦頭とチェリモヤを掛け合わせた鳳梨釈迦(名前からするとパイナップルとの掛け合わせ
と思うがそうではないらしい)という品種が人気を博している。甘味が強いのが好まれている要因
だが、私は甘味の自己主張が強く品がないと感じる。サクランボのサトーニシキとアメリカンチェ
リーのような関係と似ている。私は圧倒的に釈迦頭の品の良さに軍配を挙げる。

台湾通信6

6 台湾と日本、文化の違い

 台湾で食事をすると日本との違いが多くあり、戸惑うことしばしばです。幾つかご紹介します。
1グループで食事の際支払は日本は割り勘が主流だが、台湾は1人が払う。支払する人は誘った人、長老の人、お金持ちなど

 ケースバイケースだが、今日の食事会は誰が払うか暗黙の裡に全員が承知している。しかし食事後誰も礼は言わない。

 日本人がその場で集金して払うと奇異の目で見られる。
2日本では食事にビールは付き物だが、台湾ではビールが出ないことの方が多い。高級なレストランでは置いているが、

 食堂レベルでは置いていない方が多い。日本人はコンビニで買って持ち込む人が結構いる。殆どの店が持ち込みOKだが

 最近新しい店では持ち込み禁止の店が増えている。
3日本では食べ残しのない程度の量を注文するが、台湾では食べきれないほど大量に注文する。日本では食べ残しは失礼、

 台湾では残らないのは失礼と思っているらしい。これに伴い日本は持ち帰り禁止、台湾では持ち帰りが常態。正に日台の文化の違い。  
4日本では食事の開始は乾杯の後とか幹事の合図で食べ始めるが、台湾では食事が出たところから勝手に食べ始める。

 食事代を払うスポンサーそっちのけで勝手バラバラに食べ始める。
5逆にチャンとしたパーティでは食事中にビールを飲む場合は同席者にも促して一緒に飲むのが礼儀。日本人は勝手に飲むがどうやら

 マナー違反らしい。でもそれを咎められることはないが、どうも日本人は慣れてないので実にぎこちないし落ち着かない。

台湾通信5

高雄でのステイを終え新竹に移動しました。新竹では3週間滞在の予定です。早速昨日から新竹銀髪族協会の1泊2日の旅に参加させてもらい先ほどコンドに帰着しました。この様子は後日ご報告します。
高雄滞在の最終日にペタンクで地元チームと交流しました。日本には馴染み薄い競技ですが、台湾では専用コートが主要都市にあり中々盛んなようです。その交流の様子をご報告します。少年探偵団   神原克收

5 ペタンク交流
 高雄滞在の最終日に高雄の軍勝ペタンククラブとロングステイクラブが親睦交流試合をした。相手
は数々の賞を受章している強豪チーム、片や我々はペタンク初体験のド素人集団。始めから勝負は度
外視の交流会。開会式で日台代表の挨拶、3人一組の日台混合チームを12チーム編成しペタンクの
投げ方やルール説明を受けたのち各チーム4回戦って順位を付け表彰した。
 その後昼食を摂り、ペタンクを使った的当てゲームが行われ我々夫婦は共にビギナーズラックで賞
金をゲット。お土産交換、日本側から手品披露、最後は日本の歌を皆で歌い、来年の再会を約して解
散、実に楽しい6時間の交流であった。
 立派なペタンク専用コートがあり、我々の交流会以外にも市民の皆さんが練習に興じていてペタン
クの広がりを感じた。
 参加費は無料で施設利用料、賞品代等はペタンククラブが負担し、昼食やお土産、余興として招聘
した書道家の先生やミュージシャンの費用等はクラブ会長の寄付で賄ったとのこと。こうした台湾の
寄付やおもてなし文化は日本と大きく異なり興味深い。この点は後日もう少し詳しくご報告したい。

台湾通信4

4台湾での楽しい体験2題
1高雄銀髪族協会のお世話で「郵政博物館高雄館」の見学に行った。見学後台湾式のお茶席に招待し
 て頂いた。驚くことに沢山の報道記者が来ていて我々の見学やお茶会風景を盛んに取材していた。
 翌日のTVや新聞で沢山報道された。驚くことに業界紙・雑誌を含めて19紙が報道してくれた。
 聞いてみると「責任者が最近着任し、行動実績をアピールするため日本ロングステイクラブの見学
 を利用したのであろう」とのこと。一例として自由時報の記事をご覧下さい。
 https://news.ltn.com.tw/news/Kaohsiung/breakingnews/4213596
 数年前にも新竹で郵便局見学に行った際、職員総出で2列に並んで我々一行を迎えてくれたことが
 あり、見学後お土産を頂き歓待されたことを思い出した。
2昨日高雄近郊の不老温泉への日帰り旅行に招待された。招待主は高雄銀髪族協会で協会行事に我々
 を招いてくれた。「何故無料なのか?」と訊くと次のような答えであった。
 近年台湾政府は温泉地振興策を進めていてそのための補助金が出ている。その補助金を使って銀髪
 族協会を招待し、銀髪族協会が我々をその仲間に入れてくれた。バス代、昼食代、温泉入浴他お菓
 子作り体験にお土産まで沢山いただき、協会メンバーとの交流も盛り上がり、楽しい楽しい一日で
 あった。