台湾通信5

高雄でのステイを終え新竹に移動しました。新竹では3週間滞在の予定です。早速昨日から新竹銀髪族協会の1泊2日の旅に参加させてもらい先ほどコンドに帰着しました。この様子は後日ご報告します。
高雄滞在の最終日にペタンクで地元チームと交流しました。日本には馴染み薄い競技ですが、台湾では専用コートが主要都市にあり中々盛んなようです。その交流の様子をご報告します。少年探偵団   神原克收

5 ペタンク交流
 高雄滞在の最終日に高雄の軍勝ペタンククラブとロングステイクラブが親睦交流試合をした。相手
は数々の賞を受章している強豪チーム、片や我々はペタンク初体験のド素人集団。始めから勝負は度
外視の交流会。開会式で日台代表の挨拶、3人一組の日台混合チームを12チーム編成しペタンクの
投げ方やルール説明を受けたのち各チーム4回戦って順位を付け表彰した。
 その後昼食を摂り、ペタンクを使った的当てゲームが行われ我々夫婦は共にビギナーズラックで賞
金をゲット。お土産交換、日本側から手品披露、最後は日本の歌を皆で歌い、来年の再会を約して解
散、実に楽しい6時間の交流であった。
 立派なペタンク専用コートがあり、我々の交流会以外にも市民の皆さんが練習に興じていてペタン
クの広がりを感じた。
 参加費は無料で施設利用料、賞品代等はペタンククラブが負担し、昼食やお土産、余興として招聘
した書道家の先生やミュージシャンの費用等はクラブ会長の寄付で賄ったとのこと。こうした台湾の
寄付やおもてなし文化は日本と大きく異なり興味深い。この点は後日もう少し詳しくご報告したい。

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